ジョインベスト証券株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:福井正樹)は、2008年8月5日(火)より、ニーズに合わせた、4パターンの投資信託の組み合わせを提案する新コンテンツ、「投信バスケット」の掲載を開始すると発表した。
同社が取り扱う投資信託は240銘柄361本。ファンド選びのための情報を充実させてほしいという個人投資家の声に対し、取り扱う投資信託の中から過去の運用成績が特に優れていたものを最適配分した「投信バスケット」を設定、ニーズに即した分散投資効果を得ることができるような組み合わせを提案する。これにより、品揃えが豊富な同社の投資信託サービスにおける商品選択のサポート機能をさらに強化し、サービスの向上を図る。
◆4つの「投信バスケット」と構成ファンド
(1)日本株で分散投資よくばりバスケット
好成績の日本株ファンドを組み合わせることで安定的に高いリターンが期待できるバスケット
構成ファンド名配分
1 ハイブリッド・セレクション50%
2 アクティブバリューオープン〔アクシア〕30%
3 三菱UFJ日本成長株オープン〔ブルーム〕10%
4 ドイチェ・ジャパン・グロース・オープン〔咸臨丸〕10%
(2)世界の成長+αをめざすほくほくバスケット
国内株式、海外株式、海外債券への国際分散投資を行うことで、集中リスクを防ぎながら比較的高いリターンを目指すバスケット
構成ファンド名配分
1 DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース)〔ハッピークローバー〕 34%
2 ハイブリッド・セレクション33%
3 三井住友・グローバル高配当株式オープン〔世界の豆の木〕 33%
(3)分配金重視にっこりバスケット
同社取扱い毎月決算型ファンドの中で、他のファンドより高い配当実績のある4ファンドを組み合わせたバスケット
構成ファンド名配分
1 シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(毎月決算型)〔さいけん太郎毎月分配〕 50%
2 高金利先進国債券オープン〔月桂樹〕 20%
3 ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 20%
4 三井住友・グローバル高配当株式オープン 〔世界の豆の木〕 10%
(4)低コストが魅力しっかり運用バスケット
低コスト、分散投資、自動リバランス機能つきのバランス型ノーロードファンド「投資生活」にエマージング株式に投資するインデックスファンドを組み合わせることでリターンの向上を目指すバスケット
構成ファンド名配分
1 ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド〔投資生活〕 90%
2 年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式〔DCインデックス海外新興国株式〕 10%